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1.シンプルな構造
シートの使用は装置構造を大幅に単純化します。
施工も安易であり、また、資材は軽量で
可搬性に優れ、資材コスト/施工コストの面で各段に
有利です。
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2.簡単かつスピーディーな施工
シートの裏面には予め粘着剤が塗布されています。
敷設の際には裏面のセパレーター(剥離紙)を
剥がし、屋根面へ貼り付けて固定します。
製品には既に10年の使用実績があり安心して
ご使用頂けます。
また、万が一経年後に剥離を起こしても
粘着剤を再塗付することで安易に補修できます。 |
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3.短い工期
既設の屋根をそっくりそのまま利用します。
屋根を改造したり葺き替える必要がないので
騒音粉塵が発生せず、工事は短期間で終了します。
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4.巨大発熱面から小規模の物まで対応可能
対応する面積は数千uの巨大なものから小規模
民生用まで、その規模は大小を問いません。
必要面積を手軽に低コストで造作できます。 |
5.わずかな散水量
標準散水量は毎分500cc/平米と僅かです。
従来の流水融雪方式の5分の1の散水量で
済むため井戸深度/揚水貯水設備の
縮小・初期設備投資の軽減・熱媒体の
搬送電力の削減などに利点を発揮します。 |
6.省エネルギー・低ランニングコスト
融雪用の熱源には9〜12℃の地下水、
または低温のボイラー加熱水を使用します。
一冬に掛かる運転経費は、地下水を用いた場合
一般的な民生家屋の屋根面積に対し
4千円〜8千円以下と
驚くほど低ランニングコストです。 |
7.屋根面の保護・防錆
シートは屋根の防水層、及び保護層としても
機能します。シートに覆われた屋根鋼板は
『サビの発生』『紫外線劣化』から保護され、
屋根寿命を延ばすと共に再塗装による
補修の手間を大幅に軽減します。 |
8.安い材料費
塩ビ管、バルブ類など、
現場調達が安易な汎用資材と
3つの純正部材(シート、分流板、弁棒)
で構成されるシステムの為、
材料費は安く済みます。 |